教室ブログ

2018年06月

2018.06.29

〔お知らせ〕そろばんだより7月号を配布しました

 

7月号のトピックスは「マインドフルネス」。


ストレスフルなビジネスの世界で注目を浴びていますが、

子どもの世界でも、学校のこと、友人関係のこと、勉強のこと…。ストレスを感じている子は少なからずいることと思います。

今回は、その対応策の1つとしてご紹介させていただきました。


「読書案内」のコーナーでは、親子で取り組めるマインドフルネスの書籍もご紹介しています。

興味のある方は、高師教室で立ち読みできます。ぜひご覧になってみて下さい。

2018.06.26

〔お知らせ〕7月のお休み予定

昨日より、7月の配布物と月謝袋をお渡ししています。


【今回の配布物】

●7月のお休み予定表

●「夏休み 早起き教室」のお知らせ

●「夏休み 算数・数学教室」のお知らせ

●冷房費徴収のお知らせ

※そろばんだより7月号は後日配布いたします。


また、7月のお休みは下記の通りです。

●7/7(土)…研修会参加のためお休み

●7/29(日)…珠算団体会議のためお休み

よろしくお願いいたします。

2018.06.19

〔お知らせ〕「6月アバカスサーキット本戦」結果を掲示しました

 

今月のアバカスサーキット本戦の結果を掲示しました。

教室玄関内の掲示板で見ることができます。


<アバカスサーキットとは?>

そろばんで正答すると1問につき1点、あんざんで正答すると1問につき2点が得点できるという、

ちょっと変わったルールの競技会です。


当塾では、塾内競技会として2か月に1回行っています。

計算のスピードアップと暗算力の向上にとても効果があります!

2018.06.17

紫陽花のひみつ

 

この梅雨の時期は、紫陽花が目を楽しませてくれます。

そんな紫陽花が私たちを欺いているとしたら、あなたは悲しみの雨を降らせるでしょうか?


高校入試・理科の問題で、「アジサイの花のつくり」が出題されたことがあります。

●東京新聞 首都圏高校入試問題

平成28年 千葉県公立高校入試〔後期〕理科


「花びら」と思しき部分の名称を答える問題です。

「花弁」と答えた受験生がかなり多かったのではと思いますが、正解は

「萼(がく)」でした。わかりやすい写真がこちら。

●ウェザーニュース

えっ?あじさいの花はここ?


鮮やかな萼(がく)=装飾花、によって引き寄せられた虫たちに、真花の受粉を手伝ってもらうようです。

虫たちにとってはどうでもいい話でしょう。しかし受験生にとっては無視できない話です


塾では、そろばんコースの生徒を対象に学習指導・受験指導を行っています。

1クラス3名までの少人数指導です。

苦手を克服したい教科がある方は、ご相談下さい。

2018.06.13

お肉屋さんで「無限」を見た話(3)

5/15のブログで、こんな問いを立ててみました。

<「無限」という語彙を持つことと、算数・数学ができることとの間には、どんな関係があるのか >


考えても結論が出ないので、ネットで調べてみたところ、

次のような研究が目に留まりました。

●福島大学付属図書館

子どもにおける連続と無限多概念の発達について


研究によると、子どもはいきなり「無限」について理解するのではなく、

まずは「稠密性」の概念を獲得し、

その後「連続性」や「無限多」の概念へと進むようです。


数の稠密性や連続性は、量や関数の理解に欠かせない概念ですから、

それらの概念が獲得されていないと、上記単元で躓くことが容易に予想されます。


したがって、「無限」をボキャブラリーとして持っている子は、稠密性や連続性については当然クリアーできており、

量や関数については十分理解可能、すなわち算数・数学ができることが多いのであろうと思われます。

2018.06.10

〔お知らせ〕「がんばり君ランキング5月号」を掲示しました

5月のがんばり君ランキングを掲示しました。

そろばん・あんざん練習でのマルの数、そろばんテキストの進度、目標達成率など、

いろいろな観点から生徒たちのがんばりをお知らせしています。

教室玄関内の掲示板でご覧いただけます。

2018.06.01

〔お知らせ〕そろばんだより6月号を配布しました

6月号のトピックスは「読解力」。


中高生の半数以上が、教科書の文章を読めていないことが判明。

AIが苦手とする文章の読解でさえ、AIに負けている子供たち。

AIによる仕事の代替が進む中、子どもたちは幸せに暮らしていけるのか、

その将来に危機感が抱かれています。


今月号の「読書案内」にてご紹介している本

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

に、そのことが詳しく述べられています。

(高師教室で閲覧できます。ぜひご一読下さい)

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