教室ブログ
2018年05月
2018.05.31
〔お知らせ〕珠算・暗算検定 合格者を発表しました
5/24-27に実施しました珠算・暗算検定試験の合格者を発表しました。
残念だった人の中には、あとひといきの人が多かったです。
今後の練習では、今回足りなかった力をつけ、またトライしましょう!
<次回検定>
●検定日 7/19(木)-22(日)
●試験場(級位)各教室 /(段位)茂原市総合市民センター
2018.05.25
〔お知らせ〕算数・数学思考力検定について
2018年度 第1回 算数・数学思考力検定
●実施日:6月30日(土)17:05~
●締切日:5月28日(月)
検定案内や申込書につきましては、先月お渡ししていますが、
必要な方は教室までお知らせ下さい。
2018.05.21
〔お知らせ〕5/24(木)-27(日)は検定試験日です
明後日5/24(木)より、珠算暗算検定試験が始まります。
ふだんの練習道具と受験票を持参して下さい。
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試験期間中の授業につきましては、下記の通り、終日休業や時間帯変更がございますのでお気をつけ下さい。
<授業 終日休業>
●5/24(木)、25(金)
<授業 時間帯変更>
●5/26(土) ※8:30-9:20の時間帯のみ行います。
●5/27(日) ※16:20-17:20の時間帯のみ行います。
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(教室だより作成のため、ブログはしばらくお休みいたします)
2018.05.16
〔お知らせ〕そろばん・あんざん初級検定申込書を配布しました
そろばん・あんざん<初級>検定が受けられる生徒さんに、申込書を配布しています。
力を試すよい機会です。ぜひご受験下さい。
◆検定日 5/24(木)~5/26(土)
◆締切日 5/23(水)
※初級検定とは、「そろばん15級~11級」「あんざん10級~7級」をいいます。
※いつもの授業時間帯にお越し下さい。
※検定時間は15分~20分程度です。お迎えは、いつもよりお早めにお願いします。
2018.05.15
お肉屋さんで「無限」を見た話(2)
小6の算数に「対称な図形」という単元があります。
その中で「線対称」「対称の軸」について、毎年、次のような問答をしています。
私「正方形には、対称の軸が何本ある?」
生徒A「2本」
私「もっとあるぞ」
生徒A「…あー、4本」
私「正六角形には?」
生徒A「…6本」
私「正八角形には?」
生徒A「…8本」
私「では、円には?」
この問いに対する生徒の答え方は、だいたい次の4通りに分かれます
● たくさん
● わからない
● 数え切れない
● 無限
どの答え方も、同じ事柄を言おうとはしているようです。
しかし、とりわけ「無限」と答えられる生徒は、算数・数学がよくできる傾向があると、最近気がつきました。
傾向が見えると、それはなぜなのか知りたくなります。
そこで次のような問いを立ててみます。
<「無限」という語彙を持つことと、算数・数学ができることとの間には、どんな関係があるのか >
もしその関係が分かれば、算数・数学を得意にする、1つの方略が見えてくると思われます。
(いつかに続く)
2018.05.14
お肉屋さんで「無限」を見た話(1)
小学生の頃の話。近所のお肉屋さんにお使いに行ったことがあります。
店の左右の壁際には、鏡が1枚ずつ据えつけられていました。
左に目を遣ると、自分の姿が写っています。
右に目を遣ると、やはり自分の姿が写っています。
「!!!」
すごい発見をしました。
鏡の中に鏡がある。その鏡の中にも鏡がある。その鏡の中にもまた鏡が!
いったいどこまで続いていくのだろう
それを見極めようと、顔を近づけてみました。
鏡の中の自分は、表、裏、表、裏しながら、どこまでも小さくなっていきます…
(続く)
2018.05.11
書籍「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」
著者の主張をおおまかに述べますと…
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●AI化が進む職業は、今後確実に増加する。
●すると、多くの人が失業する可能性がある。
●もちろん、AIが対応できない新しい職業も次々生まれるであろう。
●そんな未来を生きるために必要な技能が「読解力」である。
●新しい職業に就くには、新しい知識を自ら学んでいける読解力が不可欠だからだ。
●しかし、現在の子どもたちの読解力調査を行うと、その半数以上がAIよりも低いレベルであった。
●このままでは、多くの子供達は将来職を失い、幸せな生活を送れなくなるのではないか―。その強い危機感が本書執筆の動機である。
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著者の新井紀子氏は、有名な人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」を指揮した数学者です。
・多くの研究者が参加したこのプロジェクトからわかったAIの可能性と限界について
・アクティブラーニングよりも、プログラミングよりも大切な力について
数学者らしく誠実に、わかりやすく語っています。
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