教室ブログ
2019.02.23
そろばんだより2月号を配布しました
そろばんだより2月号のトピックスは「古代の数字のひみつ」。
今回はその第1弾として、古代エジプトの数字を紹介しました。
大きな数を表す謎めいた絵…
それらは、ナイル川のほとりに咲くハスの花やパピルスの芽、星空を仰ぐ人などを表しているのだそうです。
世界最長のナイル川に延々と続く植物群。
それらは古代エジプト人にとって、千・万・十万…を実感させる実にポピュラーな存在だったのでしょう。
そうして改めて古えの数字を眺めていると、滔滔と流れるナイル川やピラミッドの上に煌く無数の星々が、ありありと見えてくるようです。
生徒たちが、数のいろいろな表し方に興味を持ってくれたらと思います。