教室ブログ
2019.06.02
〔お知らせ〕がんばり君ランキング5月号を掲示しました
5月のがんばり君を発表しました。
今回はテキスト学習でがんばった人が目立ちました。
当塾では、テキストの進め方は、学習効率がよい方法を取り入れています。
●集中学習と分散学習
学習すべき量を「10」とするとき、
「10」の量を1回で行うのが集中学習。
それに対して、
「2」「2」「2」…のように数回に分けて行うのが分散学習です。
新しい事柄の理解においては集中学習を、
既に学習した事柄の定着においては分散学習を行うのが効率のよい学習方法です。
間違った学習法として、新しく習った直後に大量の宿題を与える場合がありますが、これは苦痛なだけで、テストで高得点をとる勉強としては、あまり効果はありません。
それよりも、少しの量を数日のスパンを空けて、数回に分けて復習した方が効果的です。
学習においては、「勉強時間」よりも「復習の回数」の方が断然重要です。
思い出し(リハーサル)の回数を増やした方が、むしろ早く身につき、テストの結果もよくなるようです。