教室ブログ
2019年05月
2019.05.29
〔お知らせ〕珠算・暗算検定 合格者を発表しました
全国珠算教育連盟主催の珠算・暗算検定(5/26実施)の合格発表をしました。
今回は、1名が暗算段位に合格。
教室とは雰囲気の異なる会場で、みごと力を発揮しました。
練習では納得のいく結果が出せるまで、何度も特訓を繰り返しましたね。
よくがんばりました!
また、珠算・暗算とも1級合格者が出ました。
両名とも高得点での合格。実力は十分です。
引き続き、段位でもその力を発揮して欲しいです!
2019.05.19
「+」は「たす」と読む?「プラス」と読む?
数学の話題です。
学習指導をする中で、生徒の躓(つまづ)きから学ぶことが多々あります。
今回はその1つについてお伝えしたいと思います。
今、中一生は学校で「正の数・負の数」を学習中と思いますが、
その加法・減法の計算に躓いていませんか?
もしそうなら、次の式中の「+」をどう読むか調べてみて下さい。
+5++3 (カッコはあえてつけていません)
正しい読み方は「プラス5 たす プラス3」です。
もし、下のいずれかに当てはまるとしたら、早目に手を打つ必要があります。
①「+5」を「たす5」と読む
②「5++3」を「5たすたす3」または「5プラスプラス3」と読む
①のような読み方をする場合は、
正の数・負の数とは何か、がわかっていない可能性があります。
②のような読み方をする場合は
「計算記号の+-(たす・ひく)」と「符号の+-(プラス・マイナス)」を区別できていない可能性があります。
この区別については、教科書では触れられておらず、指導上の盲点となりやすい箇所です。
詳しく見てみます。
「計算記号の+-」は、
前後の2つの数について「たす・ひく」という動作をする、の意味を持ちます。
英語でいうと「動詞」の働きを持ちます。
それに対して、「符号の+-」は、
「正の数か、負の数か」の区別を表します。
英語でいうと「冠詞」(aやthe)の働きします。
両者は同じ記号を使いながら、意味や働きが全く異なりますので、
学習の初期においては、躓きの原因になりやすいのです。
この区別は「項」の理解に欠かせない根本的な事柄ですし、今後の方程式の解法にも関わります。
もし現時点で躓いているのなら、しっかり区別するよう指導をしたいところです。
2019.05.12
〔お知らせ〕初級検定申込書を配布しています
そろばん・あんざん初級検定の申込書をお渡ししています。
申込書は、各教室までご提出下さい。
締切日は5/22(水)です。
【初級検定とは?】
全国珠算教育連盟では、そろばん学習の低年齢化に対応した「初級検定」を行っています。
そろばん11~15級、あんざん7級~10級が設定されています。
【初級検定の特徴】
●学び始めて間もないお子様でも試験が受けられ、達成感や学習意欲を増進させます。
●スモールステップの進級方式ですので、上達が短期間で確認できます。
この機会にぜひ受けてみて下さい!
2019.05.08
〔お知らせ〕そろばん・あんざん検定 明日〆切です!
5月のそろばん・あんざん検定につきまして、明日5/9(木)が申込〆切日です。
〆切日を過ぎますと受付できませんので、お忘れなきようお願いいたします。
どうしても教室に来られない方は、5/9(木)午後10:00までに、メールまたはお電話にて受験ご希望の旨お伝え下さい。
公益社団法人 全国珠算教育連盟 主催
第391回 珠算・暗算検定試験
●級位(1級~15級)
5/23(木)~25(土)、各教室にて実施
●段位
5/26(日)、茂原市総合市民センターにて実施
2019.05.02
〔お知らせ〕がんばり君ランキング4月号を掲示しました
4月のがんばり君ランキングを発表しました。
平成最後の練習は目標をクリアして締めくくれたかな。
今月は検定月です。練習が一段とハードになりますが、合格めざしてがんばりましょう!
明日から3日間、教室はお休みとなります。
【お休み】5/3(金)・4(土)・5(日)
※そろばん・学習・パズルの全コースともお休みです。
※次回教室は、5/6(月)から始まります。
- 1 / 1