教室ブログ
2018.11.29
〔お知らせ〕11月検定合格者を発表しました!
11/22~25に行われました、全国珠算教育連盟主催 第388回珠算暗算検定試験の合格発表をしました。
合格・不合格に関わらず、みんなほぼ練習どおりの力を出せていました。
残念だった人の中には、あと1種目とか、あと1題という人がほとんど。
次回また頑張りましょう!
合格する人には、3つの共通点があります。
それは…
①「今日の目標」を確認してから練習に入る人
スピードが足りない人が、試験と同じように、15題を7分かけて練習しても効率が悪いです。
そのような人は、例えば5題を2分30秒以内でできるまで、同じ問題を繰り返し練習します。
そうすることでスピード感覚を身につけることができます。
塾では毎回、一人ひとりに「今日の目標」を記したカードを渡しています。
目的意識を持って練習すると、練習効果がぐんと上がります。
部活や他の習い事であまり時間がとれない人ほど、効率的な練習をしましょう。
②試験1週間前に集中して練習する人
たとえ練習で合格点がとれていても、試験で同じ力が出せるかどうかは別問題です。
指先の感覚は日を空けると失われやすいです。
「なんかいつもと感覚が違う…」
心理的な動揺は正答率に大きく影響します。
そうならない為にも、試験日まで日にちを空けずに練習を続けて下さい。
③試験直前まで練習している人
試験日、早めに教室に入り、開始までのわずかな時間でも練習をしている人はたいてい合格しています。
反対に、試験開始直前になって教室に入り、あわてて準備をしている人は残念な結果となることが多いです。
本番直前の練習は、祈りに似ています。
これから始まることに意識を集中して、心と体のコンディションを最高の状態にして臨んで下さい。